京都eスポーツ協会会長に聞いた5つの質問!! 会長が描く京都のeスポーツの未来とは!!

皆さんどうもmeruです!!今回は京都eスポーツ協会の堀川宣和会長にeスポーツ界で現在取り組んでいる事や、京都eスポーツ協会の今後などについて聞きました!!
他のどこの記事でも話してないような事やためになる話も聞けたので、私は取材中頷いてばかりでした笑笑

meru:eスポーツ界での経歴と今取り組んでいる事は何ですか?

堀川:学生eスポーツ連盟を立ち上げた事と日本eスポーツ学会の理事を行っていることです。
他で言うと本を書いてることと研究として論文を書きまくって学会で発表してることですかね。
研究、教育とeスポーツっていうのを通じて地域活性化に繋げていくっていうことに取り組んでいます。


話中


meru:なぜeスポーツ事業を始められたんですか?

堀川:eスポーツが社会を変える可能性があると思ったからです。
eスポーツと関わり始めたのは長野県が最初です。長野県でベンチャー企業を育成する施設があって、そこの顧問で来てくれって話になって行ったんです。
そこで長野県eスポーツ部を立ち上げたいところがあって、そこで顧問をすることになり、そこからできたのが長野eスポーツ協会です。
長野eスポーツ協会で動いているときに、Jesu(日本eスポーツ連合)ができるって話になったんです。
その時京都がまだeスポーツに関して空白地やったので、京都でもeスポーツに関する活動を行っていきました。
メディアへの声掛けを行ったり、取材を受けたり、定期的な勉強会を行って広めていき今に至ると言う感じですかね。


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meru:京都の行った時に食べた方が良いもの、飲んだ方が良いもの、行って欲しい所はありますか?

堀川:京都に来たらやっぱりパンと肉とラーメンは食べてほしいですね。
あと日本酒も産地なので日本酒も飲んでほしいですね。
行ってほしい所はいっぱいあります。
私のおすすめは、宇治市です。
皆さんの知っている有名な場所では、平等院鳳凰堂があり、そのほかにも抹茶を使ったスイーツの食べ歩きもおすすめです。
京都市内では、パン屋さんとラーメン屋さん、喫茶店を巡ってほしいですね。
あとあまり知られてないんですが京都はモーニングが楽しいんです。京都の人は休日とかにちょっといいモーニング食べたいなと思った時などに行来ますね。
是非泊まりの旅行にいらした際はちょっと朝早く起きて京都のモーニングを食べてみてください笑

meru:なぜ京都でeスポーツに取り組むのですか?

堀川:答えは二つあります。
まず僕が元々京都府のWebマーケティングの顧問をしてたからです。
京都っていうところのいい所とか課題とかっていうのが分かっていて、そことeスポーツ相性いいんだろうなと思ったんですよね。
特にその課題をeスポーツによって解決していく事が、eスポーツの活性化にも繋がるんだろうなと思いました。
二つ目は京都はeスポーツをするには非常にいい場所だなと感じたからです。
農業とかでそれぞれの場所によって取れる特産品が違うっていうかのがあるけど、
京都で取れるeスポーツはすごいのが取れそうだなっていう感じ。

meru:京都のeスポーツの今後の展望について?

堀川:これも二つあります。
一つは京都だからといって京都で止まってる訳にはいかないわけで、
京都を中心として「どう全国の広げていくか、どう全国と繋がっていけるか」ていうのが一つ。
京都は全部揃っているのでどうしても閉じ込める癖があります。
ですが、eスポーツの世界は広いので京都で終わるのではなく京都を中心にして
全国世界中に広がっていくためにどうしたらいいのかを考えていく必要がある事です。
もう一つは、世界ばかりに目を向けず地元である京都でもっと親近感の湧く動きをしていく事です。
eスポーツが京都の住民に愛されるためにも、全世界に向けてできることを行っていきたいです。


会長笑い

以上京都eスポーツ協会堀川会長へのインタビューでした!
特別記事では今後、法人会員企業の理事の方々に同じくインタビューを行い皆様にお届けいたします。
次回は、副会長のスサノオ中野社長へのインタビューの予定です。