LJL 2022 Spring Split決勝戦決着!

今日の気温は最高気温26度なんだそうです。
最近まで寒いだなんだと言っていた気がしますが、
気が付けばもう桜も散り始める時期になりました。
環境が変わると対応するまで大変で
中々ゲームができない時期がある方もいらっしゃると思いますが、
早く対応して、eスポーツの世界に戻ってきてくれればと思います。

今回は、先ほど決勝戦が終わりました”LJL 2022 Spring Split”
決勝戦の結果をお伝えします。
本日行われました決勝戦の対戦カードですが、
予選を19勝2敗と圧倒的な成績で勝ち抜いてきた昨年の王者DetonatioN FocusMe(DFM)
序盤で遅れたものの巻き返し、最終成績16勝5敗で2位につけたSengoku Gaming(SG)
両チームの対戦となりました。
この2チームは先週行われましたPLAYOFFステージのROUND2でも一度対戦しており、
その時は3-0でDFMがストレート勝ちを収めています。
それもあっての今回の対戦カードということもあり、接戦を予想していた方は少ないのではないかと思います。
そんな中で始まった1戦目、SGのJETT選手が序盤で2キルを獲得、その後順調にスノーボールしていき、
1戦目をSGがとりました。
この結果を意外に思った方も多かったのではないかと思います。
続く2戦目、1選目の結果に対し、しっかりと対応を見せたDFMが王者の風格を見せる試合運びを行い、
1-1のイーブンに戻します。
3戦目、DFMが序盤から試合の流れを完全につかみ、危なげない勝利をつかみ、優勝に王手をかけました。
追い詰められたSGですが、4戦目再び魅せます。
ミッドレーンの有利を生かし、ボットレーンで人数差を生み出し、キルを狙いました。
後からカバーに来たDFMのミッドレーナ―もキルし、序盤で3キルを獲得。
試合の流れをつかみ、再度成績を2-2のイーブンに戻します。
泣いても笑っても最後の5試合目、各レーンで一進一退の攻防が繰り広げられます。
そんな中で大きな存在感を表したのは、DFMのADCゆたぽん選手でした。
序盤からキルを重ね、順調にファームをしていき、ビルドがしっかりできた状態で集団戦フェイズを迎えました。
結果最終戦に勝利したのはDFM、当初の予想を覆す、接戦を勝利しての優勝と成りました。

今回優勝しましたDFMは、来月5月10日から韓国の釜山で開催されますMSIの出場権を獲得しました。

今大会は、春では6年ぶりとなる決勝戦が5戦目まで行われたゲームだそうです。
シーズンの最初はDFMが圧勝かと思われましたが、結果を見れば接戦となりました。
昨年、初めて世界ベスト16に進出した日本勢ですが、国内でもこうして接戦が見られ、
全体的にレベルが上がってきたのだと思いました。
今後もLeague of Legendsに注目していきたいと思います。