eスポーツを配信したいあなたへ!第1回配信講座 ”機材編”

まだまだ寒く今年何度目かの雪が降り、
未だ春の気配を感じられない今日この頃ですが、
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

私の最近の近況報告といたしまして、
ゲーミングPCがそろそろ壊れそうな気配を漂わせておりまして、
買って3年半くらいなので、そろそろ寿命を迎えてもおかしくないなぁ
なんて思いながら日々ひやひやしております。
eスポーツって初期投資してしまえばその後はあまりお金がかからないみたいな
イメージの方いらっしゃるかもしれませんが、ゲーミングPCの寿命は3年から5年と
言われており、値段もいわゆるゲーム機として扱うにはかなり高額で、
安くとも10万円から15万円上は限りなしなので、
これを5年スパンで代えていたらそれだけでもなかなかの出費ですよね
加えてお手入れの方法なども難しく、知識がないとできないので、他の据え置き型ゲーム機が
主流の日本では、PCが流行らないのは、納得な気もしてしまいますね

さて、今回は配信をテーマにご紹介をさせていただこうと思います。
配信と言ってもたくさんの要素があり、一回分では話しきれないので、
今回は、配信の器材や設備についてご紹介をしていきたいと思います。
配信の機材というのは、誰と何をするのかということで大きく変わってきますが、
いわゆるゲーム実況と呼ばれる、YouTuberさんがよくやられているような、
一人でゲームをして配信をするという形だと、PCが1台あればできてしまいます。
次に、イベントなどでオフラインのコミュニティ大会などをする場合、
実況や解説をする方がいる場合、そこのマイクやカメラ、そしてその映像と
ゲームの映像を切り替えるスイッチャーと呼ばれる機械などが必要になります。
また、実況、解説の方の背景まで変えなければいけないため、グリーンバックと呼ばれる
背景を用意します。
以上最低限の配信機材紹介でした。
他にも、モノによってはキャプチャーボードと呼ばれる機材が必要な場合もあり、
時と場合により、様々な機材が必要となりますが、逆に、様々な機材を使うことにより、
いろんな環境に対応することもできます。
しかしやはり、いろんなものをそろえようとするとお金がかかってしまうので、
配信などをしようと思うとなかなか初期投資並びに継続的な投資が必要になりますね。

ここのところアバウトな解説が続いておりますが、また別の機会で専門的に掘り下げた解説もさせていただきたいと思います。

友人と遊ぶためだけに買ったキャプチャーボードを何か有効活用したいと呟きながら