第二回一歩も動かずできる筋トレ講座~上腕編~

天気予報を見ていると来週くらいからだんだん暖かくなり始めるような気配を感じて、
もうすぐ春だななんて思っていたら吹雪かれた今日この頃ですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私は本日趣味で乗っていますバイクのタイヤ交換に行きまして、
風は強いは雪は降るはで散々な思いでしたが、これからのことを考えるとわくわくしております。

さて、今回は第2回筋トレ講座をお届けいたします。
前回の記事を未読の方いらっしゃいましたら下記のリンクから読みに行ってください!
https://kyoto-esports.org/news/2013/
第2回の今回は上腕編です。
ここで皆様にご質問ですが、筋トレの効果やってから見た目でわかるようになるまで、
どれくらいかかるかご存じですか?
一般的には、3か月って言われています。
そして、効果を実感できるとだんだんと筋トレが楽しくなって、続けられるようになるため
おおよそ6か月ほどあるとしっかり効果が出てくると言えます。
今から6か月後、そうです!夏です!
今から夏に向けて体づくりを始めるもよし!
冬の蓄えを消費するもよし!
今回もそんな皆様に一歩も動かずにできる筋トレをご紹介します。
前回と同様に、私はお粗末な見本しかできませんでしたので、
やり方がわからなかった方、もっと知りたい方はご自分で調べてください。
あくまで始めるきっかけになればと思っております。
それでは行きましょう!

1.腕立て
まずご紹介するのは、その名を知らぬものはいないであろう基本中の基本腕立てです。
しかしこの腕立て、勘違いをしている方が多いのをご存じでしょうか。
一般的な認知(筆者調べ)では、腕立てをする際、脇を閉めない方が多いです。
これでは上腕ではなく、胸筋の筋トレになってしまいます。
正しく上腕を鍛えようと思ったら、腕立てをする際は脇を閉めて行ってください。
結構きついです。
私は5回で力尽きました。

2.プランク
前回の第一回でもご紹介しましたプランク。
体幹と腕を同時にきたえることができる優れもので、
とてもおすすめです。
もう一点お勧めできる点として、
強度を自分のレベルに合わせることができます。
姿勢を保つ時間によってレベルを変えることができるので、
できる人は1分、2分、できない人は10秒からでもいいと思います。
筋トレは継続することが必要なので、無理のない範囲でやることが大切です。
なお私は1回20秒です。

3.逆立ち
筋トレと聞いて逆立ちを思い浮かべる方少ないのではないでしょうか。
しかしこの逆立ち、なかなかの強度と効果があります。
家でやる場合は多くの方壁倒立になると思います。
子供のころは何でもないようにやっていた逆立ちですが、意外とできなくなるもので、
やってみると筋力の衰えを実感します。
実際にやる際は、30秒を目安に一度やってみるのがおすすめです。

というわけでお送りいたしました第2回筋トレ講座いかがでしたでしょうか。
今ではそこら中にスポーツジムがあるので、なかなか一人で自重トレーニングをすることはないのかもしれませんが、
自重トレーニングの良いところはケガしにくいところです。
まずはこれでならしてから、ある程度続くようでしたら、ジムに行くのもいいかもしれませんね。

というわけで今回はこのあたりで腕を休ませていただきます。
今回の企画の反省点として、筋肉痛を考慮しなかったことと日報に記しながら